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永遠の進化

天地万物が造られたことと、人間が造られたこととが、どういう関係があるのかということです。創世は天地創造です。創人は人間が造られたことです。天地は何のために造られたのか。何のために人間が造られたのか。天地が造られたことによって、人間が造られたということは何のためだったのか。...

恥ずかしい神

人間には四つの態、状態があります。 第一態の人間は、肉体を持っていない人間です。第二態の人間は、肉体的に生きてはいるが、罪を犯す前の人間です。第三態の人間は、現在の罪を犯した人間です。 そして、第四態の人間は、現在の人間の肉の体を脱ぎ捨てて、霊の体に変換された人、霊の体に変...

私の霊を神に渡す

現実というのは、時間、空間、人間の三つの間でできているのです。時間、空間、人間には、皆間があります。間というのは、あると思えばある、ないと思えばないのです。これは本質的に言えば、間というのは造られたものだということです。初めからあるものではないのです。...

黄泉(よみ)の世界

私たちは霊について、あまりにも知らなさすぎるのです。肉の思いで生きているのですから、霊について知るところが非常に少ないし、また、不正確であることになるのです。しかし、聖書を勉強している人は、「肉の思いは死である」(ローマ人への手紙8 ・...

イエス・キリストの再臨

ユダヤ人が旧約聖書の預言書を正しく読んでいないということは、全くばかなことです。本当にばかなことです。これがユダヤ人が罪の集中であることを現わしているのです。 聖書が命であること、神が神であることは当たり前のことです。神が神であることがはっきり感じられるようでなかったらいけ...

肉とは何か

肉というものが分からないのです。ユダヤ人にも分からないし、異邦人全体にも分からないのです。 異邦人が分からないのは無理もないと言えなくもないのですが、仏教を真面目に勉強した人は、色即是空と般若心経で言っていますから、肉は益なしと言うことが当然分かるはずです。...

水と霊によって新しく生まれる

皆様が毎日生活している心構えですが、どういう思いで生きていたらいいのか。「肉の思いは死であり、霊の思いは命である」とパウロが言っていますが、現在の人間は死なねばならない命しか知らないのです。 はっきり言いますと、皆様が今生きている命は死なねばならない命です。死なねばならない...

あとがき

人間の記憶が、人間の世界観になっています。五十年間この世に生きていたとすると、その人の世界観の根底は、五十年間の記憶の集積なのです。自分が肉体的に生きていたという思いが、自分の思想の基礎になっているのです。 人間が肉体的に存在しているという思いを、聖書では肉の思いと言ってい...

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