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アウフヘーベン

現在、私たちが地球上で生きていることが、実はそのまま福音を証しているのです。これがそのまま神の国、人間完成、神の教会を証しているのです。 これは詳しくお話ししなければお分かり頂けないかもしれませんが、イエスが十字架上で、「事終わりぬ」と言われました(ヨハネによる福音書19・...

太陽系宇宙は神の宇宙計画の中心

ダビデは次のように言っています。 「話すことなく、語ることなく、 その声も聞こえないのに、 その響きは全地にあまねく、 その言葉は世界の果てにまで及ぶ。 神は日のために幕屋を設けられた。 日は花婿がその祝いの部屋から出てくるように、...

九福

新約聖書の山上の垂訓(マタイによる福音書五章から七章)に、九福と言われるものがあります。ここに幸いであるということを、次のように九つ言っています。 「心の貧しい人たちは、さいわいである。 天国は彼らのものである。 悲しんでいる人たちは、さいわいである。...

三次元の世界

現在の三次元の世界は、悪魔の反逆のために神が造ったものであって、三次元の物体は物ではなくて肉です。存在ではなくて仮存です。存在というべきものではなくて、仮にあるものです。 そこで、このような世界を造って、これを現象と見るか、非現象と見るかによって、神に見方をするか悪魔に見方...

狡猾

陥罪後の人間の中に野の獣の思いが入ってしまった。陥罪以前の人間の中には、野の獣の思いがなかったのです。野の獣の思いがなかったから、へびに騙されたのです。 もし、野の獣の思いがアダムやエバの中にあったら、へびが誘惑してきても、それはおまえの意見だと言えたのです。おまえの意見に...

天使長ルシファーの反逆

聖書はマナーを問題にしています。態度は問題にしていません。生きている心構えを問題にしているのです。人間は理論的に分かっていても、実際の生活で分かっていない。これが弱点になっているのです。 ペテロはオール・マナー・オブ・リビング(all manner of...

あとがき

固有名詞の人間は目的を持っていません。固有名詞の加藤さんは、この世では目的がありますけれど、やがて死んで行くのです。この世で貯金をしても、家を買っても、この世の権利はやがてだめになるに決まっています。 自分が生きていると、固有名詞の人間はこの世ではいるように思えるのですが、...

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