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肉と霊

今日は少し寒くなったから、暖かいものを料理しようと思い、かぼちゃの味噌汁を作ろうと考える。他に色々作って食事をするという段取りです。これがどうしてできるかということです。家の掃除をしていながら、どうして掃除ができるかということです。こういうことはどこかで勉強していなければで...

父と子の交わり

ヨハネは次のように書いています。 「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手で触ったもの、すなわち、いのちの言(ことば)についてーこのいのちが現われたので、この永遠のいのちを私たちは見て、その証をし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠の...

十字架の奥義

パウロは次のように述べています。 「また、神の力強い活動によって働く力が、私たち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るように、と祈っている。 神はその力をキリストのうちに働かせて、彼を死人のうちから甦らせ、天上においてご自分の右に座せしめ、彼を、...

悪魔の自滅

人間は働くために生まれてきたのではありません。現世に生きるために生まれてきたのではないのです。命を見つけるためです。死なない命、とこしえの命を見つけるために生まれてきたのです。 人間には生きているという事実があります。生きているという事実がある以上、命を知らないでは通らない...

神の愛

聖書の救いを本当に掴まえるということは、簡単なことではないのです。 イエスが、「あなたの目が澄んでいれば、全身も明るいだろう」(マタイによる福音書6・22)と言っていますが、こういう状態で自分自身を見るということは、誰でも望んでいることですが、それを正しく捉えるということは...

光と闇

聖書に、「光は暗きに照っている。暗きはそれを悟らざりき」とあります(ヨハネによる福音書1・5文語訳)。 光は闇に輝いているのです。ところが、光がいくら輝いていても、闇はそれを悟らなかった。神の言が闇の中にありながら、闇が淵のおもてに座り込んでしまった。そこで、闇の中から光を...

イエスの証

宇宙には周波数の働きしかありません。これが言(ことば)の働きです。思想も物質も同じです。周波数を受けとめる機能をマインド(精神)というのです。これが人の子です。言が肉となったというのはこれを意味しているのです(ヨハネによる福音書1・14)。...

千年王国の原理

人間文明の最終段階で、神が私たちに開いている神と霊魂の係りは、新しい次元の光というべきものです。新しい次元の光の基本的な考えは何かと言いますと、今までは、神は人間を中心にして文明を営むことについて、それを黙認していたのです。使徒行伝の十七章三十節では、「このような無知の時代...

あとがき

現在皆様は、常識で生きておいでになります。常識は、いわゆる顕在意識です。顕在意識は、現世に生きているという感覚で考えることです。現世に生きているという感覚で考える時には、無意識に、現在生きている命を命だと思い込んでいるのです。...

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