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はじめに

生まれる前に、人の命があったのです。 現在私たちはこの世に生まれてきましたが、これは、結果なのです。生まれてきたという結果が発生するためには、原因がなければならないのです。 生まれた時、人はほぼ完全だったのです。生理的にも、心理的にも、ほぼ完全だったのです。...

本当の恋

女性を男性に与えているというのは、神の特別の計画です。本来女性は、あるべきではないのです。アダムが鈍感であったために、わざわざアダムを深く眠らせて、あばら骨の一本を取って女性を造ったのです。神がわざわざそうしたのです(創世記2・22)。これは特別の計画です。...

時間と空間の発生

聖書に、「神は、御使いたちを風とし、ご自分に仕える者たちを炎とされる」(ヘブル人への手紙1・7)とあります。 これは非常に重要なことです。御使いたちを風とされるということですが、御使いとあるのは神の使いですが、神の御使いという言葉の中には非常に大きい意味があるのです。...

現実

イエスは次のように言っています。 「あなたを訴える人と一緒に役人のところへ行く時には、途中でその人と和解するように努めるがよい。そうしないと、その人はあなたを裁判官のところへひっぱって行き、裁判官はあなたを獄吏に引渡し、獄吏はあなたを獄に投げ込むであろう」(ルカによる福音書...

肉の思いが死

ヨハネの黙示録の第一章十七節と十八節の記事によって、現在の新約時代において、キリストがどういう宇宙的な位置に立てられているかということを見なければいけないのです。キリストが立てられて位置が、正しい意味での人の子が立てられている位置です。ですから、新約時代の人の子、魂としての...

千年王国

約束とは何か。闇を滅ぼすためにはどうするか。淵のおもてに座りこんだ闇を自滅させるためには、約束という方法しかないのです。これは神の御心の中心です。約束を知らなかったら神は絶対に分からないのです。神の約束が成就して、やがて神の王国が実現します。キリストの復活の事実が現われるの...

ノアの洪水

ノアの洪水ということの意味が、現在のキリスト教の人々、神学者、歴史学者に、全然分かっていないのです。これは大変な意味があるのです。これはバプテスマを授けられた事と同じです。バプテスマを授けられた事に対して、今のキリスト教はただの儀式としか考えていないのです。そういう事とは全...

ヨエルの預言(1)

人間にはイエスを信じる自由を与えられているし、また、悪魔を信じる自由も与えられている。どちらにしても、人間の本性はないのです。人間の本性は全く空白です。悪魔を背景にするか、イエスを背景にするか、どちらかです。イエスを背景にしなかったら、悪魔を背景にしているに決まっているので...

ヨエルの預言(2)

皆様がこの世に生まれてから今日まで、何十年間の間経験してきた感覚というのは、すべて肉の肉です。肉の肉という感覚から去って、宇宙の指導霊である聖霊によってこの地球を見てください。地球はただの影であること、幻であることがはっきり分かるのです。...

罪の下に売られた人間

パウロは次のように述べています。「このように、あなたがたはキリストと共に甦らされたのだから、上にあるものを求めなさい。そこではキリストが神の右に座しておられるのである。 あなたがたは上にあるものを思うべきであって、地上のものに心を引かれてはならない。あなたがたは死んだもので...

今生まれた幼児のように

十字架によって悪魔が滅ぼされ、古き人が滅ぼされた。この神の処置を受け取れば、百人が百人、万人が万人共、皆救われるのです。ただ素直に神の処置を受け取ればいいのです。大人の考えを全部やめてしまって、赤ちゃんのようになればいいのです。...

相愛する

ヨハネは次のように述べています。「初めからあったもの、私たちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て手で触ったもの、すなわち、いのちの言(ことば)について、このいのちが現われたので、この永遠のいのちを私たちは見て、そのあかしをし、かつ、あなたがたに告げ知らせるのである。この永遠...

信仰

聖書に次のように述べています。 「この人による以外に救いはない。私たちを救いうる名は、これを別にしては、天下の誰にも与えられていないからである」(使徒行伝4・12)。 イエスの御名の他に、より頼んで救わるべきものはない。ペテロはこれを言いたいのです。また、他の箇所で次のよう...

神の力と神性

神を信じるということと、キリストを信じるということとは違うのです。これが分かっている人が意外に少ないのです。神を信じるということと、キリストを信じることとは次元も違うし、範囲も違うのです。神について知りうる事がらを、私たちが理解できたとしても、それだけでキリストが理解できた...

いちじくの枝が柔らかくなる

皆様は生まれる前に、天にいたのです。イエスが私は天から来たとはっきり言っているのは、出生の説明をしているのです。これが第一態の人間です。天にいたとき、私たちは神のペルソナを目の前に見ていたのです。目の前に見ていることによって、自ら神のペルソナが人間の精神構成の鏡になった。そ...

十字架

神は霊なるものを一つ一つ肉なるものに翻訳していった。これが創造です。神は霊なることを一つ一つ肉に翻訳した。その結果、現在の万物が創造されたのです。 神の御旨が霊であっても、天使長が肉であるために、一つ一つ肉にしていったのです。神が光あれと言えばそれを天使長が現象的にしてしま...

エホバの祭壇

ちりは肉体の本質をさしています。ちりがなければ水はできません。地球はちりによって生存しているのです。地球の生存形態は、水によって成り立っているのです。ちりによってできていると言っても、ちりによってできている水によると言っても、同じことになるのです。...

霊と誠

釈尊が「明けの明星」を見たという記録と、それを伝承していたという文献的な記録があるに違いないのですが、現在までそれが埋もれているのです。これは恐らく、千年王国の初めに発見されるでしょう。釈尊が見た「明けの明星」についての私の見解は、間違っていないでしょう。多少修正する部分が...

悪魔の業を毀つ

悪魔の仕業を毀つこと、破壊することが、イエスがこの世に来た目的です。私たちがイエスを信じる時に、私たちも同じように、悪魔の仕業を毀つ者になるのです。そうならなければならないのです。 悪魔の仕業が毀てないような者は、イエスを信じていない者になるのです。イエスを神の子と信じる者...

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