top of page
検索

死とは何か

人間がこの世に生まれてきますと、当然責任がついて回ることになるのです。 人間の魂は宇宙人格の反映でありまして、神の機能が分派したものです。これが人間の魂です。人間は理性と良心という霊長機能、霊長能力を与えられて、現世に生まれてきたのです。...

般若心経と聖書に学ぶ

人間は死にたくないと念願していながら、死なねばならない命を自分の命と思い込んでいるのです。自分自身の愚かさにどうして発憤しようとしないのでしょうか。これが分からないのです。 人間の霊魂は自分の力だけでは、死んでしまう命から解放されることができないのです。自分自身で立ち上がる...

奇妙不思議な惑星

論語の顔淵第十二の五に、「死生命あり、富貴天にあり」とあります。 この命とは命令という意味ではないかと思われるのです。天的な規律、規正、則を意味するようです。 人間が死ぬとしても、生きるにしても大宇宙の則によるのです。則に従って人間は生まれ、死んでいくのです。...

カルマ

日本人の場合、学問、哲学、宗教などはすべて生活が基礎になっているのです。これから出ようとしないのです。 聖書を読もうとしないことが日本人の根本的な欠点です。韓国の人の方がよほどましです。韓国のキリスト教会へは何千人も人が集まりますが、日本のキリスト教会には、わずか数十人しか...

自分はいない、イエスが生きてる

人間は米や野菜をどうして作るのか、石や鉄をどう扱えばいいのか、風が強い時にはどうしたらよいのか、暑い時、寒い時にはどう過ごしたらよいのかを、皆知っているのです。 風も太陽も皆自分の中にあるのです。人間の中に太陽がなかったら、外にある太陽が分かるはずがないのです。...

悪魔は自滅した

人間は働くために生まれてきたのではありません。また、現世に生きるために生まれてきたのではないのです。命を見つけるためです。死なない命、とこしえの命を見つけるために生まれてきたのです。 人間には生きているという事実がありまず。生きているという事実がある以上、命を知らないでは通...

すべての人は罪の下に閉じ込められている

私たちが生きているということは、太陽系宇宙に現われている幄(あげばり)(現象世界)の実体を見ること、見ると同時にそれを通り抜けてしまうことが、一番大きいテーマになるのです。 神は人間を罪の下に閉じ込めたのです。これはどういうことかと言いますと、現象世界に肉の思いを持たせて生...

恋愛

生きていることに矛盾があるのです。生きていることの矛盾が深く分かれば分かるほど、聖書が深く分かるのです。 皆様は人生の矛盾の感じ方が浅いから、本当の聖書が分からないのです。本当の聖書が分からない原因はここにあるのです。 この世が間違っていることは分かっているでしょう。それも...

第一創造と第二創造

パウロは次のように言っています。 「また、神の力強い活動によって働く力が、私たち信じる者にとっていかに絶大なものであるかを、あなたがたが知るに至るようにと祈っている。 神はその力をキリストのうちに働かせて、彼を死人のうちから甦らせ、天上においてご自分の右に座せしめ、彼をすべ...

人間の尊厳性

人間は自分の意志によって生まれたのではないのです。従って、人生を自分の気持ちだけで暮らしていていいということにはならないのです。 これは非常に簡単なことですが、この簡単なことが自我意識に妨げられて、誰も皆誤解しているのです。...

般若心経を前編とし、聖書を後編とする

今の人間は死ななければならないと思いながら生きているのです。これは負けるに決まっている戦争をしているようなものです。負け犬思想です。敗北主義思想です。 私たちの勉強会を通して、死ななくてもよい人間存在があるということ、人間は必ずしも死ぬと決まっているのではないということを学...

存在と命

仏教、キリスト教、イスラム教というものは、千数百年の間、世界に根を下ろして落ち着いているのです。これはそれなりの理由があるのです。 新興宗教的な考えには警戒して頂きたいのです。これは本質的にオカルトです。守護霊がどうとか、死後の霊がどうとかいうのです。現世の利益を説いている...

死人に生活を与えている

神がアブラハムを良しとしたのは、アブラハムが神に平伏したからです。皆様は平伏していません。これがいけないのです。 神が皆様を救わなければならない責任はありません。人間は全部死んでしまっているのです。その死人に生活が与えられているのです(ローマ人への手紙4・17)。現世で生き...

なぜ天地が創造されたのか

何のために有形の天地が造られたのか。何のために太陽系宇宙が造られたのか。 天は太陽を指し、地は地球を指しています。太陽系宇宙は大宇宙から考えますと、変態的なものです。銀河系宇宙の中でも太陽系宇宙は別種の宇宙になっているのです。太陽系宇宙のような固形宇宙は他にはありません。物...

イエスを受け取る

聖書に次のようにあります。 「神はその一人子を賜ったほどに、この世を愛して下さった。それは、御子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである」(ヨハネによる福音書3・16)。 これは有名な所ですけれど、キリスト教の人々は全然分かっていないのです。新約聖書の根本が宗...

神の国を見つけて入る

異邦人は本当に神を求めるということをしていないのです。「求めよ、そうすれば与えられるであろう」とイエスが言っていますが(マタイによる福音書7・7)、イエスが求めよと言った意味が分かっていないのです。 イエスはなぜ求めよと言ったのか。異邦人は神の国と神の義を求めようとしないの...

生まれたままの命を素直に見る

人間が死んでいくというほどばかばかしいことはありません。人間はなぜ死ぬのか。考え方が間違っているから死んでいくのです。勝手に死んでいくのです。 命に対する考え方が間違っている。だから、死んでいくのです。ただこれだけのことです。...

あとがき

人間は衣食住のあり方において、神の子の栄光をそのまま生きることを許されているのです。神が人間の格好をして、この地上で生活するとしたら、今の人間がしているような生活態度をとるに決まっているのです。 人間の衣食住のあり方は、神が肉体をとったのと同じ状態に置かれているのです。人間...

ブログ: Blog2
bottom of page